わが国の今後の喫煙対策と受動喫煙対策の方向性とその推進に関する研究

全ての医師会館が建物内禁煙となり、今後の目標は医師会館を敷地内禁煙とすることです。
各県医師会館が敷地内禁煙かどうか、情報をお待ちしております。071211、325ピクセル

07年10月、日本医師会が主催する健康スポーツ医学講習会の前期日程を受講。

禁煙キャンペーンの総本山として、建物内禁煙ではなく敷地内禁煙が必要だと思います。

日本医師会館、出入口には「全館禁煙」と書いてありますが、なぜかロビーがタバコ臭い。

タバコの臭いがする方向に進んでいくと、ドア一枚隔てた軒先に灰皿が9個。ここから屋内への逆流が発生していました。

11月の後期日程までに灰皿を撤去するように、講習会の質問用紙を利用してコメントを残しました。

07年11月の後期日程。やはり灰皿が置いてありました。1日目に森島先生と一緒に撤去を求めて口頭で申し入れをしました。

2日目には喫煙コーナーへの出入口は封鎖

され「本日、立ち入り禁止」

その代わり、ガレージの隅っこに灰皿が。

「本日」ではなく「永久に立入り禁止」

とするように、また質問用紙を利用してお願いしておきました。

ついでに、自販機も「ディライト」と書かれたJTのものではない機械を置くべきであることも申し入れしました。

   
以下、県医師会館の灰皿です。すでに撤去されている場合には直ちに修正します。

愛媛県医師会館:2008年5月31日、世界禁煙デーより敷地内禁煙。「愛媛県の郡市医師会は9つあり、新居浜市医師会を筆頭にそのほとんどが敷地内禁煙になっています。宣言・表明なくても実質的にというか自動的にそうなっていったようです。要は灰皿を置かなければいいのです。」

情報と写真の提供:

愛媛県医師会禁煙推進委員長、大橋勝英先生

確かに「灰皿を置かなければ良い」のですよね。全国の医師会館が敷地内禁煙となり、地域の禁煙運動の拠点となって、活動していきましょう。愛媛のように↓

禁煙推進の会えひめ」にリンクを貼らせていただきました。2009年4月22日

福岡県:裏の駐車場に灰皿あり。

大分県:正面玄関に灰皿。07年9月

熊本県:2階テラスに灰皿。04年9月

 
   

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