新幹線各路線別の禁煙化率(受動喫煙のない清浄な空気の車両の割合)を示します。
2004年 3月:九州新幹線「つばめ」は開業から全車両禁煙
2005年12月:長野新幹線「あさま」が全車両禁煙化
2006年 3月:東海道・山陽新幹線で16両編成の4号車が全車両禁煙化
2007年 3月:上越、東北・秋田・山形新幹線が全車両禁煙化
喫煙車両が走るのは東海道・山陽新幹線のみとなった
2007年 7月:のぞみN700型が運行開始。全席禁煙とし、4カ所に6個の喫煙室を設置
「煙が漏れない」という触れ込みであったが、煙の漏れを確認
東北新幹線のように、全面禁煙とすることが望まれる
2008年12月:山陽新幹線、喫煙車両のあった0(ゼロ)系「こだま」を廃し、
代替として500系8両編成運転開始(全席禁煙・喫煙室あり)
2011年 3月:東海道・山陽新幹線で16両編成の「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3号車が禁煙化
山陽新幹線で「ひかりレールスター」の2号車が禁煙化
喫煙室のある「みずほ」「さくら」の運行開始により、 九州新幹線の禁煙化率が悪化
東北新幹線「はやぶさ」は全面禁煙であり、禁煙化率は100%のまま
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