わが国の今後の喫煙対策と受動喫煙対策の方向性とその推進に関する研究

フロントロビーが完全に禁煙であること(必須条件)。

フロント階のエレベーターホールも禁煙であること

(真ん中の箱は灰皿ではありません、ゴミ箱です)。

フロントに連続するベンチやソファにも灰皿がないこと。

かつてはこの場所に灰皿がありましたが、2006年前半で撤去されました。

フロントと空間が連続する喫茶店も全席禁煙であること。

以上が全てクリアされてフロントおよびその周囲の受動喫煙対策を1点として評価します。

名古屋新幹線口の全館禁煙で有名なエルセラーン

奥の喫茶部分ももちろん禁煙ですから公共空間=フロントに1点加点。

もしも、喫茶部分で喫煙できるならフロントが禁煙でも公共空間(フロント)で受動喫煙あり=加点しない

フロント階のエレベーターホールに灰皿がある場合、フロントロビー全体で受動喫煙が発生するのでフロントに対して加点しない。
たとえフロント階の一番隅っこであろうと、空気が連続する部分にこのような灰皿があれば、フロントロビー全体で受動喫煙が発生。加点しない。
  以下の3つは漏れがなく、フロントに1点を加算できる事例

ホテル日航プリンセス京都

フロントは右手の喫煙室以外に灰皿はありません。

ドアの下の隙間を大きくして空気の取入口を確保。隣接するレストランも終日禁煙。フロント全体に対して1点。

日航シーホークホテル

フロントロビーは喫煙室以外は全面禁煙。出入口以外の開口面が無い場合には、煙の漏れはないと判断します(厚労省のガイドラインに示された風速0.2m/sは満足しておりませんが)。フロントに対して1点加点。

   
   

 

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